お酒を楽しむためのタンブラーFirelight Flask
Firelight Flaskは大人のアウトドアに欠かせない、お酒を楽しむためのハイスペックなタンブラー付きボトルです。
ターゲットを「お酒を嗜むアウトドア好き」に振り切った商品で、振り切っている分お酒が好きな人やアウトドアが好きな人には便利で機能的な体験ができるタンブラーボトルだと感じました。
ブランドの雰囲気、コンセプト、ロゴなど全てが個人的に私好みで作っていてワクワクしたプロジェクトです。
クラウドファンディングに出品するため商品のランディングページ制作をご依頼いただき、ページ構成のご提案から携わりました。
“定番”じゃないからこそ伝える難しさ
クラウドファンディングというマーケットの中では”定番”ではない新しい機能が備わった商品がたくさん出品されています。
“定番”であればイメージはしやすいですが新しい機能や見た目となると伝える難易度が上がります。
新しい機能が備わったFirelight Flaskの魅力を伝えるためイメージ画像を多めに配置、動画や動きのあるgif画像を用いたページをご提案しました。
ページに差し込む画像には、オンライン上では伝えるのが難しい「サイズ感」「質感」をお客様にわかりやすく伝えるため、商品と比較しやすいものと写真を合成。
お酒を嗜まれる方がターゲットなのでサイズ感をイメージしやすいワインボトルを比較対象として選択しました。
コンテンツの見出しごとに商品イメージに合わせたバナーの差し込みをご要望されていました。
アウトドア風のモチーフをあしらったウッド調のデザインでバナーをコンテンツの見出しとしてご使用いただきました。
ターゲットにいかに響かせるかが課題
この商品のネックは価格。だと打ち合わせでご相談いただいていました。
ターゲットから外れた消費者からするとタンブラーにしては高く感じるかもしれません。
そのためターゲットを絞ったのかなと解釈していました。
かなり絞ったターゲットに、いかに響かせるかが課題となった商品でした。
商品のハイスペックな機能の一つ「マグネットロックシステムを」画像や文章よりもイメージしやすいよう動きをつけました。
カートの構造上、動画を差し込むのは難しくgif画像を制作し差し込むことにしました。
タンブラー側の飲み口には溝が無いので押し込んで合体しているわけではなく、ピッタリとくっついている様子です。
飲み口に溝がないのが口当たりが良いポイントですね。
カートのシステム上、アップロードのサイズに上限があるので画質を落としすぎないよう、上限ギリギリまで調整しました。